府中市議会 2022-09-05 令和 4年第5回定例会( 9月 5日)
セーフティネットでは、AIによる子供の予防的支援システムを運用するためのアプローチ手法や体制整備の検討を行っています。また、専任スクールソーシャルワーカー配置や校内適応指導教室の増設などを行ってきました。 義務教育分野においては、1人1台PCの優位性を生かし、授業改善やオンライン学習、県内トップのデジタル図書館の活用などにより、学びの進化に取り組んでいます。
セーフティネットでは、AIによる子供の予防的支援システムを運用するためのアプローチ手法や体制整備の検討を行っています。また、専任スクールソーシャルワーカー配置や校内適応指導教室の増設などを行ってきました。 義務教育分野においては、1人1台PCの優位性を生かし、授業改善やオンライン学習、県内トップのデジタル図書館の活用などにより、学びの進化に取り組んでいます。
本事業は広島県の子どもの予防的支援構築事業のモデルとして、現在県内の4市町、府中町、府中市、海田町、三次市が参加しておりまして、運用開始に向けての取り組みを進めているところでございます。 広島県は令和6年度までを、この4市町による実証実験とし、令和7年度から段階的に県内市町へ本事業の展開を予定しているところでございます。
子どもを取り巻くリスクへの予防的支援のため、県とともに開発をしておりますAI見守りシステムの本格運用に向けて庁内体制や仕組みづくりを行ってまいります。
県と共同開発していますAIによる子供の予防的支援システムの運用開始、子ども家庭総合支援拠点の設置、専任スクールソーシャルワーカーの配置、校内適応指導教室の増設など、子育て教育のセーフティーネットの充実を図ってまいります。
現在生活に困窮している家庭への支援や今後貧困に陥るリスクのある家庭への予防的支援など必要な支援を行うためにも、子供の実態を適切に把握することが必要であると考えております。 しかしながら、貧困の態様や必要な支援のあり方は個々のケースで異なり、機械的に把握することは困難でありますので、引き続き国、県とも連携しながら、適切な実態把握の方法について研究してまいります。